ピアノ発表会

ピアノ教室で生徒達の練習の成果を皆の前で発表します。お客さんはほぼ生徒達の家族。主にお母さん。ピアノ教室の規模・生徒の数にもよりますが、場所は市民館の中ホールくらいが多いのではないでしょうか。

ピアノ発表会 先生の立場

年に1度か2度開かれる発表会。生徒達の緊張は勿論のこと、先生も陰でハラハラドキドキですよね。 先生は発表会の数か月前までに、どの生徒にどの曲を弾かせるかを決めなければなりません。しかも、その生徒がその曲を発表会までに弾けるようにしないといけないのです。簡単な曲ばかりだと生徒もお客さんも退屈してしまいますし、難しい曲だと練習が間に合わないかもしれない。上の子が下の子より簡単な曲だと、上の子のプライドが傷ついてしまいます。子供相手とはいえ、皆のことを考えながら選曲していくのですから、本当に大変だと思います。

ピアノ発表会 生徒の立場

そして生徒の方も大変です。簡単な曲を与えられれば、「私はこの程度なんだ。」とガッカリして練習に身が入らないかもしれません。逆に難しすぎると、プレッシャーに押し潰されてしまいます。これを「私は期待されているのだ!」と思えれば、その生徒はかなり上達することでしょう。

ピアノ発表会 先生と生徒の戦い

育児

発表会前日まで、先生と生徒の長い戦いが続きます。先生は「何で弾けてないの?」と思うかもしれませんが、生徒も同じことを思っています。家では弾けたのに、先生の前だと弾けない。可哀想ですけど、これもやはり練習不足としか言えませんね。何処でも誰が見ていても完璧に弾けるようになるまで練習しなければ、出来たことにはなりません。そうしないと、発表会でステージに上がって皆の前で完璧に弾けるようにはなりません。 先生は皆が皆、弾けるようにしないといけないのですから、怒りたくもなりますよね。発表会まであと○日しかないのに、こんなに出来ていないなんて。いえいえ、出来ている生徒もたくさんいる筈です。出来ない生徒ばかりを見るから焦るんですね。

ピアノ発表会 当日

いよいよ発表会当日。今までの練習の成果を・・・。と思うより、親の衣装選びに目が行ってしまいます。特に女の子。どちらの御姫様?みたいなフリフリドレス。そして朝から美容院に行って来たというヘアスタイル。人前に出るのだから見た目も大事ってことですね。 ステージに上がるだけでも手に汗びっしょり。今までの練習を信じて、先生を信じて思い切り楽しんで弾きましょう。皆に楽しさが伝わるように。